【お手本付き】1時間で新歓の勧誘を変えるキャッチコピーを作る方法|SNSを活用しよう
目次
- 1<H3>新入生からアカウントの認知を得る方法
- 2<H4>「#春から〇〇」のハッシュタグで毎日投稿
- 3<H4>自ら新入生のアカウントをフォローする
- 4<H3>新入生はSNSの何を見て新歓に来るかを理解する
- 5<H3>新入生が見て”学生生活のイメージ”が湧くアルバムを作る
- 6<H3>新入生が集まる新歓の告知の仕方
- 7<H4>ありきたりな文言を使わない
- 8<H4>新歓の参加にハードルを感じさせないように告知する
- 9<H4>参加する価値が伝わるようにする
- 10<H3>【お手本付き】サークルのSNSアカウントの作り方
- 11<H4>青山学院大学 Rising(Instagram)
- 12<H4>早稲田大学 WASEDA STRINGSの(X)
- 13<H4>インカレチアダンスサークル 東京アリエルズ(Instagram)
サークルの勧誘で一番大事なこと
そもそも、どんなキャッチコピーで新入生を集めるかを考えるよりも先に、新歓とは何のために行なうのか、明確に目的意識を持つことが重要です。
目的意識がブレてしまうと結局人が集まらない、人は集まったものの部員が増えないといった結果に陥りがちです。
全てのサークルに共通して言える最終的な目的は、サークルにマッチした新入生がたくさん集まりサークル活動がより活発になることではないでしょうか?
その点を踏まえて、サークルに人が集まるための新歓を企画するために重要な2つのことを解説します。
<H3>判断材料としてサークルの特徴を伝える
新歓の中では、サークルの実態とかけ離れて誇大な伝え方をするよりも、新入生が入部するかどうかを判断できる情報を伝えましょう。
その詳細は、「<H3>新入生が集まる新歓の告知の仕方」で解説しますが、サークルを比較検討した際に選ぶ要素になるような情報を伝えましょう。
間違っても、雰囲気やパッションを全面に伝えてしまったら人が集まりにくくなってしまいます。
考慮したいのは、自分たちのサークルに入る新入生はどんなサークルと比較検討するのかということです。
その際に、どういう要因で比較した別のサークルではなく、自分たちのサークルを選ぶのかを言語化しましょう。
それが「サークルの特徴」です。
<H3>接し方は頼り甲斐のある先輩として自然体なままで
また、新歓期間が過ぎ、1年生が部員の1人となったときの関係性は、サークルの仲間であり、先輩と後輩です。
新歓ではより多くの人を集めることは重要ですが、やたらと下手に出て接する必要はありません。
だからといって、やたらと先輩風を吹かしたり高圧的に接っしたりするのは、嫌な先輩でしかありません。
自分たちの先輩の中で素敵だと思う先輩のように、自然体のままで優しいけど頼りになる先輩として接することが重要です。
やたらと下手で営業っぽい接し方をするのは、むしろ物言えぬ必死感に新入生が引くものです。
新入生が、「このサークルに入ったらこの先輩にはこんな感じで接してもらうんだなー」とイメージできる接し方を意識しましょう。
それは決して下手なお願い営業スタイルではないでしょう。
<H2>新入生がサークルを知るきっかけは?
新歓では、なるべく多くの新入生にサークルの魅力を伝えていきたいものです。
しかし、そのためにはまず新入生はどこから自分たちのサークルを知ってくれているのかを理解する必要があります。
一般的には以下のルートからサークルを知ってくれているケースがほとんどです。
・SNS
・新歓のビラ
・友達からの口コミ
この中で、自分たちの努力によって集客力を高めることができる方法とできない方法があります。
口コミについては、自分たちが努力しても思い通りの結果を生むことはほとんど難しいでしょう。
しかし、SNSとビラであれば自分たちの努力によって集客を強化することが可能です。
ビラについては「ついサークルの新歓に行きたくなるチラシの作り方とは?集客の目線で解説」を参考にしてください。
SNSについては、次の項目で解説します。
<H2>写真とフォローで9割決まる?サークルのSNSを運用しよう!
サークルのSNSを運用する上で非常に重要になるのが「フォロー」によるアプローチと「写真」です。
それは、新入生からどのように認知を得るのか、そしてSNSのどこが見られているのかに関係があるからです。
<H3>新入生からアカウントの認知を得る方法
せっかくSNSを運用していても、新入生から気付かれることがなければ全く意味がありません。
そこでどのようにして認知を獲得したら良いかを考えて対策していく必要があります。
<H4>「#春から〇〇」のハッシュタグで毎日投稿
一つ目の方法としては、「#春から〇〇」のハッシュタグを利用して投稿をすることです。
これを行なう場合、たった1回投稿をしても自分たちのサークルに興味を持ちそうなタイプの新入生の目に触れるとは限りません。
そこで、毎日投稿を増やすことでターゲットがSNSで検索した際に表示されるようにしましょう。
毎日投稿をするためには、特に新歓期間は毎日サークルの活動が行なわれている状態にするか、撮り溜めを行なっておくことがポイントです。
もし毎日が難しい場合は、せめて週に3回は投稿するようにしてみましょう。
<H4>自ら新入生のアカウントをフォローする
二つ目の方法としては、「自ら新入生のアカウントをフォローする」という方法があります。
こちらも「#春から〇〇」のハッシュタグを利用して新入生のアカウントを検索したりして探します。
他には、大学の新入生向けの案内などが流れているアカウントのフォロワーをフォローするなどの方法があります。
フォローをされた新入生は、「大学関連っぽいけど、どんなアカウントだろう?」と見るだけ見てくれるようになる可能性は高いです。
そこで興味を持ってくれれば新歓などのアクションに繋がります。
非常にシンプルな方法ですが、有効性が高いです。
何より「待ち」ではなく「攻め」のアプローチができるので、母数を自分主体で決めることができるのが最大のメリットです。
<H3>新入生はSNSの何を見て新歓に来るかを理解する
さて、様々な手法で新入生が自分たちのサークルのアカウントを見に来るような工夫をして、そこからどのように興味を持ってもらえば良いのでしょうか?
それには、新入生はSNSアカウントのどこを見て興味があるかどうかを判断するかを理解しておく必要があります。
それは、プロフィールと写真が一覧で表示される欄です。
これはInstagramでもX(Twitter)でも同じです。
まず、プロフィールを見て興味がありそうな方向性かどうかをざっくりと判断します。
文字情報を減らすために絵文字などを使用するのも良いでしょう。
例えば、元バスケ部の人で「部活かサークルどっちにしようかな〜」と考えている人が「バスケサークル」と書いてあるのを見た場合は、「もう少し見てみようかな」と考えてアルバムまで見るといった具合です。
逆に、これが文化系志向の人だった場合は瞬間に離脱してしまうでしょうが、それで問題ありません。
何人もの人にプロフィールを見てもらい、その中の一部が興味を持って新歓に来てくれれば良いのです。
ポイントは、興味を持ちそうな人がプロフィールまで来てくれたときに興味付けできるプロフィールとアルバムになっていることです。
<H3>新入生が見て”学生生活のイメージ”が湧くアルバムを作る
前の項目では、新入生がプロフィールを見て一瞬興味を持てばアルバムまで見てくれるということを解説しました。
ここでは、具体的に新入生が写真を通してどんなことをチェックしているのかを解説します。
まず、新入生は写真からどんな雰囲気で活動しているのか、男女比はどんな感じか、どんな感じの人が多くいそうかなどを確認します。
ここで多くの新入生は「自分もこのサークルに入ったらこんな感じの学生生活を送るんだな〜」と無意識に感じています。
自分たちのサークルに入った新入生には、どんな学生生活が提供できるのかをよく考えた上でそれを反映したような投稿をすると良いでしょう。
・サークル活動をほどほどに楽しみながら仲の良い友達ができる
・サークルで彼氏や彼女ができる
・レベルが高い環境で自分も上達できる
例えば「バスケ」「ダンス」「軽音」などといった活動内容の括りが同じであっても、正直そのサークルでどんな学生生活が得られるかは大きく違うものではないでしょうか。
だからこそ、自分たちのサークルではどんな学生生活を求めている人が多いのかを考え、それを感じ取ってもらえるような投稿作りをしましょう。
<H3>新入生が集まる新歓の告知の仕方
日々の活動についての投稿の他に、新歓の告知をするための投稿も行なうでしょう。
新歓の告知を行なう際に、以下の3つを意識しましょう。
・ありきたりな文言を使わない
・新歓の参加にハードルを感じさせないように告知する
・参加する価値が伝わるようにする
<H4>ありきたりな文言を使わない
ありきたりな文言を使わないというのは、サークルの特徴と価値をしっかり伝えようということです。
ありきたりなフレーズとして、例えば「初心者歓迎」「先輩と後輩の仲が良い」「メンバー同士の仲が良い」などといったものがあげられます。
誰もが一度は見たことがあるような訴求ではないでしょうか?
こういった訴求内容は、正直どんな分野のどんなサークルであっても言えることです。
これでは、新入生も他に検討中のサークルに対して自分たちのサークルをどういう基準で比較したら良いかわからないですね。
こういったフレーズを使わずにどうしたらサークルの価値が伝わるかを考えると、サークルの具体的な魅力が引き出された言葉になってきます。
<H4>新歓の参加にハードルを感じさせないように告知する
新歓は通常、複数日程で行なわれることが多いでしょう。
2回目以降の告知で「既にみんな仲良くなっています!」などと記載すると、新入生目線では「もう今更行っても馴染めなさそうだな……」という心理になってしまいます。
そこで、「次回も初参加の方が多くなる見込みですがご安心ください」などと訴求した方が良いです。
「大学の新歓では何をする?正直、行きたくないけど新生活で躓かないか不安」の記事では、新入生目線で彼らが抱える不安について解説しているので参考にし、配慮した上で新歓イベントを開催すると良いでしょう。
<H4>参加する価値が伝わるようにする
新歓を告知する上で重要なのは、「参加したら良いことがある」と感じてもらう以上に「参加しないと貴重な機会を逃す」と考えてもらうことが重要です。
そうでないと、新入生は他の緊急性が高い用事を優先してしまうので、結局自分たちの新歓には来てくれません。
プロスペクト理論について聞いたことがあるでしょうか。
人間は、得をすること以上に損することを恐れるという習性についての行動経済学上で認められている理論です。
これを告知方法に落とし込むと以下のようなフレーズを使うことができます。
・新入生同士でも仲良くなれます!開催はあと3日程だけ!
・新歓参加者の残り枠数6名のみです
また、5月以降でも新歓を開催するサークルも少なくないでしょうが、4月の早い段階から全て告知するのはおすすめではありません。
「まだ先まであるからとりあえず今はいいや」という心理状態にさせてしまいます。
4月の新歓の残り日程が少なくなってきたら、「満席につき参加できなかった新入生が多いみたいなので3日程だけ追加開催します」などといった形で告知するようにしましょう。
<H3>【お手本付き】サークルのSNSアカウントの作り方
普段から活動の実績を見せることが重要です。
つまり、新歓の直前になって突然アカウントを運用しても効果は薄いかもしれません。
とは言え、過去の活動が伝わる写真や動画を持っているのであれば活用した方が何もしないよりも断然良いです。
ここでは、SNSの運用の参考になりそうな各大学のサークルアカウントを紹介します。
<H4>青山学院大学 Rising(Instagram)
まずは、青山学院大学の相模原キャンパスがメインのバスケサークルRisingのインスタグラムアカウントについて紹介します。
このアカウントの良い点を以下にまとめました。
・プロフィールで活動内容、地域、頻度、募集条件などが一目でわかる
・絵文字を効果的に利用している
・投稿にテンプレートがあるので、欲しい情報を探しやすい
・投稿を見れば年間を通じてどんなイベントがあるのか想像できる
・積極的に青学生をフォローすることで認知を広げている様子
このアカウントは必要な情報が非常にコンパクトにまとまっていることがポイントです。
また、おそらくそこから自ら新入生のアカウントをフォローしているので、興味を持った新入生の新歓への集客に繋がっている可能性が高いです。
ただ単にフォローを増やせば良いわけではなく、このような整理された情報があるからこそ成り立っていると言えそうです。
<H4>早稲田大学 WASEDA STRINGSの(X)
続いて、WASEDA STRINGSという早稲田大学の、ボランティア弦楽器演奏サークルのアカウントを紹介します。
このアカウントの良い点は、以下の点です。
・プロフィールに簡潔に活動内容が明記されている
・動画で演奏を載せているので、見てもらうだけでレベル感が伝わる
・メンバーのプロフィール投稿があり、どんな人がいるのかわかる
・上記のプロフィールの中に「好きな曲」の項目があり、趣味が合いそうか判断できる
・アカウント名から早稲田の弦楽器のサークルと伝わる
<H4>インカレチアダンスサークル 東京アリエルズ(Instagram)
東京アリエルズというチアダンスサークルのインスタグラムのアカウントを紹介します。
こちらは、インカレサークルなので、特定の大学に所属するサークルではありません。
しかし、新歓などの情報が効果的に伝わるようにSNSが運用されているので取り上げます。
むしろ、インカレサークルで特定の大学に所属していない分、集客の難易度が高いので参考になるでしょう。
このアカウントの良い点は以下の通りです。
・明確で訴求力のある実績を訴求している
・新入生に「自分もこのサークルでテレビ出演とかできちゃうのかな」とプラスの想像をさせている
・パフォーマンス動画なども載せられているので、活動イメージが湧く
・イベント告知の投稿はサムネにフォントが入っているので一目でわかる
・名前に「東京」と入っていることで活動地域がすぐわかる
このアカウントを見た時に、「テレビの出演実績なんてある訳ないし参考にならないや」と感じるかもしれません。
しかし、ポイントは他の追随を許さない実績を打ち出すことではありません。
新入生から見ても伝わる言い回しでサークルの価値を訴求することにあります。
できれば、その価値付けは客観的な指標などがあると良いです。
例えば「〇〇大学で唯一のダイビングサークル」などでも良いでしょう。
<H2>サークル新歓に人が集まるキャッチコピーを作る4ステップ
新歓に人が集まるキャッチコピーを作るための考え方は「多くの人に響かせよう」ではありません。
「絞り込んで響かせよう」です。
というのも、多くの人に共感されるフレーズにすることは、その分だけ内容が浅くなるということでもあるからです。
そこで、絞り込んで響かせるコピーを作るためのステップを4段階に分けたので、この項目では詳しく解説していきます。
<H3>どんな人が自分たちのサークルにフィットしそうか考える
まず、どんな人に響かせるのかが重要です。
つまり、ターゲット像を明確にするということです。
基本的に、答えはサークル内に落ちているはずです。
なぜなら、サークルの方針や新歓が刺さった人たちが今所属しているはずだからです。
4年生などになると、若干考え方などに差が生まれてくるので、なるべく学年が近い2年生をターゲット像として見据えると良いでしょう。
サークルにぴったりハマっている2年生を3名程度名前を挙げましょう。
そして、彼らが今年新入生だったとして、サークル選びにおいてどんなことを考えていそうかを言葉にするのです。
<H3>自分たちのサークルの特徴を言語化する
次に、自分たちのサークルの特徴を言語化していってください。
「先輩と後輩が仲が良い」「活動の垣根を超えても一緒に過ごせる」などといったありふれたフレーズやどのサークルでも言えるような内容は、特徴から排除してください。
そうすると、より具体的な言葉で特徴を考えることになります。
自分たちのサークルだからこそ言える特徴を考えましょう。
ポイントは、新入生は他のどんなサークルと比較をしたとき、何が決め手となれば入部するのかを考えることです。
詳しくは「<H4>ありきたりな文言を使わない」にて解説した内容を参考にしてください。
<H3>どんな企画を開催するか決める
ターゲット像と自分たちの特徴を明確化したところで、今度はどんな新歓イベントを開催するかを考えましょう。
このイベントはターゲットとなる新入生がどんな学生生活を過ごしていきたいかによって変えるべきでしょう。
真面目な活動に参加できるような形式にするのか、それとも新入生同士や先輩との仲が深まるような企画にするのか、アウトドアでのアクティブな遊び要素を多めにするのかなどといったことを検討する必要があります。
こういった企画の時点で「こういう学生生活が送りたいんだよ!」と新入生に感じさせてあげることができれば入部する可能性が高くなります。
理想の学生生活をイメージさせることについてさらに理解を深めたい方は「<H4>新入生が見て”学生生活のイメージ”が湧くアルバムを作る」を参考にしてみてください。
<H3>サークルと新歓企画の魅力を”新入生目線で”表現する
最後に、サークルの特徴や企画について、言葉に落とし込んで表現する必要があります。
その際に、新入生目線で魅力的になるような言葉にする必要があります。
一番落とし穴になりやすいのは、「飲み会」などといったフレーズです。
一般的に新入生は飲まされて潰されることなどについては警戒心が強いものです。
サークルに入ってしばらくして、今では飲み会が好きだという人も新入生の時点では少し怖かったという人もいるのではないでしょうか。
最初の時点では、飲み会などといったキーワードはあまり全面には出さない方が良いでしょう。
また、「合宿」というキーワードもいきなり聞くとハードルが高く感じるので、既存メンバーとの仲が良くなってからにしましょう。
<H2>【FAQ】サークル勧誘についてよくある質問
サークル勧誘を効率的にしたいと多くのサークル運営者の方が考えていますが、この項目ではよくある質問をまとめています。
ぜひ参考にしてください。
<H3>ビラはどうやって作ったらいいですか?
まずは、そのビラがどんな新入生に刺さってほしいのかを考えてください。
その次は、定めたターゲットが興味を持ちそうな新歓の企画を考え、サークルの特徴と一貫性のある形で、ビラを通して新歓の企画を魅力的に訴求してください。
詳しくは「ついサークルの新歓に行きたくなるチラシの作り方とは?集客の目線で解説」の記事でビラの作り方について解説しているので参考にしてください。
<H3>サークルのSNSを新歓に活用するにはどうしたらいいですか?
基本的には、新入生が自分の興味の持てそうなサークルかどうかを判断できるような情報を提供すべきです。
そのため、新歓の告知だけでなく普段の活動実態がどのようなものか伝わるような投稿作りを心掛けると良いでしょう。
「<H2>写真とフォローで9割決まる?サークルのSNSを運用しよう!」では、SNSの具体的な運用の仕方と、お手本になる優良なサークルのSNSアカウントを紹介しています。
参考にしてください。
<H3>サークルの新歓の案内ではどんなことを伝えるべきですか?
主に、新歓の企画の内容と、サークルの特徴が伝わるようなものにするべきです。
SNSでも、ビラでも、文章で訴求するというよりは、まず画像やデザインで視覚的にイメージが伝わるようにすることを意識しましょう。
視覚的な情報でうまく新入生の興味を引き付けることができれば、文章などの情報にも目を通してもらえる可能性が上がります。
「サークルの新歓は準備で90%決まる!するべきことをステップ別に解説」
<H2>【まとめ】サークル勧誘は新入生に学生生活への期待を与えてあげること
本記事では、新歓におけるサークル勧誘の効果を高くするための方法やステップについて、キャッチコピーなどに焦点を当てながら具体例を示して解説してきました。
勧誘を効率的にするためにはSNSとビラの活用が欠かせません。
そこで、新入生が興味を持つようなキャッチコピーをどのように作るかということが重要になります。
大事なポイントは、どんな新入生がサークルとマッチしそうかターゲット像を明確化し、彼らがサークルを選ぶ際の「判断材料」として、サークルの特徴や魅力を明確に伝えることです。
また、言葉としてのキャッチコピーだけでなく、視覚的な要素を活用し、新入生に”学生生活”について具体的な参加イメージを与えましょう。
ありきたりなフレーズを避け、サークル独自の価値を訴求することが重要です。
新歓での勧誘の成功は、単に多くの新入生を集めることではなく、サークルが与えられる価値と新入生の期待が一致する場を作り出すことにあります。
それには、サークルとしての明確な価値の言語化と訴求、新入生の視点に立ったコミュニケーションが必要です。
この記事では、そういったことを的確に行なうための重要な考え方やポイントについても解説してきました。
新歓で新入生を多く入部へと導き、更に楽しく、質の高いサークル活動を目指しましょう。
この記事では、そのための第一歩となる、新歓で効果的な集客を行なうためのお手本になるアカウントなどを示しながら詳細に解説していますので参考にしてください。
CHECK