【2023年最新版】大学生の冬休みの期間はいつからいつまで?
目次
大学の冬休みの期間はいつからいつまで?
大学の冬休みの期間は約14日間と、長期休暇とはいえ短いです。
この項目では、以下のことについて解説しています。
・今年の冬休みは例年と比較してどれくらい長いのか
・冬休みは他の長期休暇と比較してどれくらいの長さなのか
<H3>たったの2週間!12月23日から1月8日まで
大学生の冬休みは、一般的にはクリスマスの前頃にあたる、12月の最終土曜日か23日頃から1月5日頃までの2週間程度です。
2023年度の冬休みは、12月23日(土)から1月8日(月•祝)までの17日間という大学が多いかもしれません。
2019年度:12月21日~1月5日(16日間)
2020年度:12月23日~1月5日(14日間)
2021年度:12月23日~1月5日(14日間)
2022年度:12月24日~1月6日(14日間)
2023年度:12月23日~1月8日(17日間)
大学によってある程度の前後はありますが、過去5年間と比較すると、2023年度はかなり長めの冬休みと言えるでしょう。
<H3>冬休みを他の休暇期間と比較する
冬休みは他の長期休暇と比較して短いとは言ったものの、どれくらい短いのか比較してみましょう。
夏休み:約40日間
春休み:約60日間
ゴールデンウィーク:約5~8日間
冬休み:約14日間
こうして比較すると、夏休みの3分の1、春休みの9分の1程度の期間であることがわかります。
ゴールデンウィークは長期休暇とは言いませんが、それが2回分程度の期間でしかないのです。
ある程度は計画を立てて過ごさないとあっという間に休みが終わってしまいます。
次の項目では、1から休みの計画を考えなくても良いように、有意義な冬休みを過ごすのにおすすめの7つを紹介します。
関連記事:<H1>大学生の春休みの過ごし方17選!後悔のない春休みを送るために
<夏休み内部リンク>
<ゴールデンウィーク内部リンク>
<H2>大学生におすすめの7つの過ごし方
大学生にとって、冬休みは長期休暇にしては2週間と少し短めです。
それだけに、あっという間に終わってしまいやすく、事前にどんなことをするかを決めておくことが重要になります。
ここでは、大学生におすすめの過ごし方をリストアップして簡単に紹介しています。
より詳細に知りたいという方は以下の記事を参考にしてみてください。
<内部リンク>
<H3>インターンシップに参加する
冬はインターンシップに参加するのも良いでしょう。
インターンシップには大きく分けて「長期インターン」と「短期インターン」の2つがあります。
冬の短期インターンに参加しておくことで、選考の直前なので本選考でも有利になるケースがあります。
時期としては12月から2月のインターンになるので、既に12月になってしまっていても駆け込みで間に合うところもあります。
志望企業で開催されているか確認してみると良いでしょう。
また、インターンを紹介してくれるエージェントを利用することで、対策などに効率的に時間を使いやすくなり、忙しい就活を攻略しやすくなるでしょう。
就職活動に本気で取り組むと、交通費などがかさんで月に2万円などの必要経費がかかります。
そこで、レンキンの紹介する有名で信頼性のあるエージェントと30分から1時間程度の面接を数回するだけで2万円以上を調達することもできます。
24卒の就活生におすすめのエージェント
・UZUZ:7,000円
・iBOU就活:6,300円
・ゼロキャンバス就活面談:5,600円
・irodasSALON(イロダスサロン):1,400円
・SNS就活:2,100円
合計:22,400円
25卒の就活生におすすめのエージェント
・CONNECTAインターン(対面面談):3,150円
・iBOU就活:2,450円
・SNS就活:2,100円
・irodasSALON(イロダスサロン):1,400円
・ココシロ!インターン:1,050円
・CONNECTAインターン(オンライン面談):1,050円
・Infraインターン:1,050円
合計:12,250円
<H3>短期バイトに挑戦する
せっかくの休み期間なのにいつもと同じバイトばかりしているのは、経験的価値としてもったいないでしょう。
短期バイトとしておすすめなのものを以下にピックアップしました。
・旅館の住み込みバイト
・運送会社の集荷•仕分け
・ライブイベントの設営•撤収作業
・引越しバイト
これらをおすすめとして挙げた理由は「世の中のサービスの裏側を知れる」「非日常的な経験ができる」「比較的時給が高い」「その時期だけしか体験できない」などの理由があります。
特に、ライブイベントのスタッフは実際にCDJなどの会場のステージに立って撤収作業をしたり、裏側を見ることができるので刺激的です。
また、ライブが終わるまで待機室で待機をしているのですが、音漏れが聞こえてくることもあります。
どうせアルバイトをするなら、普段のアルバイトとは少し違う体験をしてみると良いでしょう。
<H3>趣味に集中する
何か継続的に行なっている趣味がある方は、それに集中的に時間を投下するのもおすすめです。
というのも、普段は大学の隙間の時間でしか活動ができないようなことも、その気にさえなれば1日に10時間だって取り組むことができるからです。
特に、何か上達したいことがある方には集中的に取り組むことをおすすめします。
そうした方が良い理由には、「エビングハウスの忘却曲線」が関係しています。
人は、時間が経つほど物事を忘れていきますが、まず最初の20分で4割程忘却し、その後1日以内に7割近くを忘れます。
そして、1週間後には8割近くを忘れます。
図
図を見ると、最初の数時間で急速に学習したことを忘れていることがわかります。
そのため、1日の内に集中的に何かに取り組むことで、多くを忘却しないうちに何度も学習し直すことが可能になります。
そのため、短期間で集中的に学習をすることは効率が良いと言えます。
短期集中で練習や学習に励み、一気に成長しましょう。
<H3>資格を取る
冬休みは2週間程度とそう長い期間ではありませんが、資格の勉強をすることは非常におすすめです。
大学生におすすめの資格としては以下が挙げられます。
・TOEIC
・TOEFL
・公認会計士試験
・税理士試験
・公務員試験
・司法試験
特に、TOEICは就活を控えている学生であれば取っておいて損はない資格となるでしょう。
実際、企業のエントリーシートなどで、TOEICのスコアの記入欄があることも少なくありません。
外資系の企業であればほぼ間違いなく記入欄があると考えて良いでしょう。
TOEICの対策には、自分で問題集を解くか、スクールに通うスタイルがあります。
自分で学習を進めるのはペースがコントロールできないから難しいという人にはスクールに通うことをおすすめします。
その場合は、「English School +200」というスクールがおすすめです。
今より200点スコアを上げることがコンセプトになっています。
他にも、自身の就活の方向性と合うものがあれば、上記で挙げたような専門的な資格を取得することで格段に選考に通過しやすくなります。
<H3>帰省して家族と過ごす
帰省をして家族と過ごすのもおすすめの過ごし方です。
実家に住んでいる人はほとんどいつも通りかもしれませんが、就職したら遠方に住むことになる可能性もあります。
既に実家を出ている人にとっては、帰省をすることでたまには息を休められる機会になるのでおすすめです。
<H3>家族旅行に行く
冬休みはまとまった休みが取れる期間なので、旅行に行くのも良いでしょう。
ただし、春休みまで待つことができるのであれば、待った方が良いです。
というのも、一年の中で冬休みの時期は旅行するのに最も割高な時期の一つだからです。
冬休みの期間は年末年始を挟むので、学生だけでなく社会人の人も一般的には休みになっています。
そのため、この時期しか休みを取れない人が集中するため割高になりがちです。
一方で、家族揃って旅行ができるのは基本的にこの時期かゴールデンウィークあたりになるでしょう。
だからこそ、冬休みだからこそ家族旅行をするのは非常におすすめです。
<H3>一年を振り返る
今年1年間をどのように過ごせたのか振り返ることもおすすめです。
特に、何か目標を持って1年間を過ごしてきたような人は絶対に行なった方が良いと思います。
目標というのは、筋トレやダイエット、研究、就活、発信活動など様々なものを指します。
振り返りをする際、特に以下の観点で行なうと良いでしょう。
・自分の目標に対してどれだけ近づけたのか
・どうすればもっと大幅に目標を超えられたのか(達成できなかった場合はどうすればもっと目標に近づけるのか)
・自分の目標に対してどんな過ごし方をするべきで、何が足りなかったのか
こういった振り返りを行ないながら、自分の行動のレベルを高くすることで目標により近づきやすくなります。
おすすめなのは、1つだけ習慣を変えることです。
あまり重いものは結局のところ続かなくなりがちなので、5分程度までの手軽なものを変えると良いでしょう。
<H2>冬休み期間中にはイベントがたくさん
ご存知の通りですが、冬休みは非常にイベントごとが盛りだくさんな時期になります。
・クリスマス
・年越し
・初詣
・箱根駅伝
もちろん、これらのイベントは大人になっても楽しむことができます。
しかし、ここでは大学生の今だからこそできる楽しみ方に焦点を当てて紹介します。
<H3>クリスマス
大学生だからこそできるクリスマスの楽しみ方とは、「昼間から楽しむこと」です。
クリスマスは多くの人にとって特別な日ではありますが、祝日ではありません。
そのため、クリスマスが土日や休日と重ならない限り、学生を卒業したら昼間から楽しむことはもう中々できなくなるということです。
また、いつメンのみんなで集まってクリスマスを楽しむということも学生ならではの楽しみ方です。
卒業後は、仕事の休みの都合が合うかわからないのはもちろん、人によっては遠い地域で働くことになるケースもよくあります。
ちなみに、クリスマスを誰かと過ごすなら、基本的に3つの過ごし方があります。
・友人とみんなで過ごす
・恋人と2人で過ごす
・家族と過ごす
この中で、学生の今だからこそしやすい過ごし方は「友人とみんなで過ごす」と「家族と過ごす」の2つです。
とはいえ、恋人がいる人は基本的に一緒に過ごしたい人が多いでしょう。
その場合、24日と25日の両方で計画を立てることがおすすめです。
自分にとって理想的な過ごし方を考えつつ、今だからこそできる過ごし方も頭の片隅に留めておくと、後悔なく過ごすことができるでしょう。
<H3>年越し
冬休みと言えば、年末年始を挟むので年越しイベントも定番です。
より楽しい年越しの仕方としては以下のような過ごし方があります。
・友人や恋人と年越しカウントダウンする
・家族と年越しする
・ライブイベントなどに行って年越しする
・翌朝の初日の出を見るためにオールする
年越しに関しては大学生でなくても上記の全てを楽しむことは可能です。
しかし、初日の出を見るためにオールをするのは、若くて体力のある学生のうちの方が比較的やりやすいです。
早起きするという手もありますが、前夜からみんなで出かけておくことなども醍醐味でしょう。
<H3>初詣
初詣も冬休みならではのイベントの一つです。
一緒に初詣に行く人と、早朝から集合して一緒に1日を楽しむことができるのが醍醐味です。
一年の抱負を絵馬に書いたり、お守りを買うのも良いでしょう。
おみくじを引くのも盛り上がりやすいのでおすすめです。
前年のお守りなどを返納するのも忘れないようにしましょう。
可能であれば、そのお守りを買った神社で返納するのが望ましいと言われていますが、別の神社でも良いとされています。
初詣に行った後は、一緒に食事をとったりどこかレジャーに出かけたり、福袋を買いにいくのがおすすめです。
初詣に行った足で食事に行く場合、神社の周辺の飲食店は大混雑しているケースも多いです。
可能であれば、予約などをしておくと良いでしょう。
ちなみに、レンキンを経由して会員登録不要の飲食店予約サイト「Retty」で予約をすると現金のキャッシュバックがもらえます。
<H3>箱根駅伝の応援
年始の風物詩といえば、箱根駅伝です。
毎年1月2•3日に開催されます。
自身の所属する大学の陸上部からもエントリーしていたら同じ大学の友人や家族と一緒に観戦しても盛り上がるかもしれません。
また、初詣に行く神社の近くがコースになっている場合、タイミングによっては参拝の前後などで選手たちが通るのを見れます。
周辺は、応援団やチアリーディングのパフォーマンスも行なわれているので、非常に迫力があります。
おすすめなのは、1月3日の朝に神田明神へ参拝し、その足で東京駅方面へ向かうことです。
すると、ゴール付近の一番盛り上がっているシーンを見ることができます。
<H2>【まとめ】たった2週間の冬休み、決めよう!
この記事では、冬休みの期間に注目して、充実した冬休みを過ごすのに必要なことを解説しました。
2023年度の冬休みの日程は、17日間と例年の冬休みの期間にあたる14日間よりも3日間長くなっています。
とはいえ、夏休みの3分の1、春休みの9分の1程度の期間しかないので、計画的に過ごすことが重要です。
そこで、この記事で紹介した冬休みの7つの過ごし方から自分にとって必要なことを行なうことをおすすめします。
また、冬はイベントが盛りだくさんですが、大学生のいまだからこそできる楽しみ方をするとより充実するでしょう。
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