大学生の冬休みは何をする?おすすめの遊び方と自己投資を紹介
目次
充実した冬休みを過ごすために必要な3つの考え方
夏休みや春休みと違って、冬休みは充実させるために必要な観点が異なります。
冬休みを充実させるためには以下の3つを意識することが重要です。
・たったの2週間程度という短さ
・大学生だけでなく国民全体の休暇期間
・圧倒的にイベントが集中している時期
それらを意識するとどのように冬休みが変わるのか解説します。
<H3>冬休みはたったの2週間と短いことを意識する
冬休みはたったの2週間程度の休み期間なので、充実した時間にするためには「冬休みは案外短い」ということを意識することが重要です。
最大限に冬休みを充実させるためには、その期間の短さを意識した上で、計画的なスケジュールと限定的なエリアでの行動がカギになります。
計画的なスケジュールという観点では、予定の詰め過ぎによってスケジュールを消化しきれないことと、ダンガン的なお出かけの際は予約などをしておかないと混雑で楽しみきれないことに注意が必要となります。
限定的なエリアでの行動という観点では、帰省などをする際は、移動時間に案外時間を取られてしまうのでその点を考慮することが必要です。
また、旅行などをする際も平常時と比較してかなり混雑するので移動だけで丸一日を費やしてしまう可能性があることも考慮する必要があります。
関連記事:「<H1>【2023年最新版】大学生の冬休みの期間はいつからいつまで?」
<H3>冬休みは大学生だけでなく国民の休暇期間でもある
冬休みは、大学生だけの休暇期間ではなく、国民全体にとっての休暇期間でもあります。
年末年始と冬休みが重なるためです。
夏休みや春休みなどは、基本的には学生だけが享受することのできる休み期間ですが、その点において質が異なる休み期間と言えます。
国民全体の休み期間だと何が違うのかと言うと、様々なサービスの価格が高くなりやすいということがポイントです。
特にレジャー施設やホテルなどは料金が高くなりやすい傾向があります。
その上、普段よりも混雑するため、支払った金額に対して受け取れるサービスの質が低下してしまうという考え方もできるかもしれません。
旅行などは、他の期間でもできるのであれば時期をズラした方が良いかもしれません。
逆に、高速道路の料金などは割引されるケースもあります。
混雑しない時間帯を調べた上で、日帰りのドライブなどであればお得に楽しめるでしょう。
<H3>冬休みは圧倒的にイベントが集中している
冬休みは夏休みや春休みと比べると圧倒的にイベントが集中しています。
恋人や友人とパーティーを開いて盛り上がれるクリスマス、特番を観つつ一年をしんみりと振り返る年越し、新年の抱負を考えたりお年玉が貰える元旦、友人や家族と行く初詣などです。
また、今年成人式を迎える方であれば、疎遠だった地元の友人との交流を再開したり、当時はそこまで話さなかった方と仲良くなるきっかけにもなります。
イベントをスケジュールに盛り込むことで、冬休みの充実度をさらにあげることができるでしょう。
<H2>大学生の冬休みに定番の過ごし方5選
下記では大学生のあなたに勧める冬休みの定番の過ごし方を5つ紹介します。充実した冬休みを過ごすためには具体的なアクションプランが必要です。
ここでは、冬休みの過ごし方におすすめな具体的な例を5個紹介するので、参考にしてみてください。
・帰省
・クリスマスパーティー
・家族旅行
・初詣
・試験勉強
<H3>実家に帰省する
大学に進学するにあたって地元から離れて生活している方も多くいる事でしょう。年末年始などのまとまった休みを活用して一度実家に帰省し、家族や友人と会う時間を作ることをおすすめします。
親や友人は今ならいつでも会うことができると思い関係を蔑ろにしがちですが、本当にいつでも会えるものでしょうか。
親孝行は親が生きているうちしかできません。
また、昨日まで元気だった人が次の日も元気でいられる確証はどこにもないのです。
急に会えなくなってしまってからでは遅いので、まとまった休みを取れるこの機会に会いに行き、元気な顔を見せてあげてください。
<H3>友達とクリスマスパーティーを開く
気の合う友人を集めてクリスマスパーティーを開くのも楽しい冬休みの過ごし方のひとつです。
自分や友達の家でパーティーをするのはもちろん、カラオケや居酒屋を利用するのも楽しそうですね。
女性の場合、ラブホテルを一部屋借りてパーティーをするケースもよくあります。
しかしクリスマスはホテルや居酒屋、カラオケなどの店舗はとても混み合うので事前の予約が必要となるかもしれません。前もって確認しておくと当日バタバタしないでパーティーを楽しめます。
<H3>家族旅行に行く
冬休み期間の旅行は、学生同士であればあまりおすすめではありません。
なぜなら、他の期間であれば安くて空いている可能性が高いからです。
しかし、家族旅行をすることはおすすめです。
年末年始であれば、社会人である家族の方も仕事の休みが取りやすいケースが多いでしょう。
このタイミングで家族旅行に行くのも素敵な冬休みになりそうですね。
家族旅行であれば、学生旅行では行きにくいような、少し高額なご当地の美味しい料理を食べたりできるかもしれません。
そのため、普段とは違った体験を家族で楽しめるでしょう。
普段、家の中で顔を合わせる時間が少ない方は特に一緒に出かけることも親孝行になるでしょう。
<H3>初詣に参拝に行く
家族や友人、恋人と初詣に行くのも冬休みならではの楽しみ方です。
初詣で新年の願掛けをしたりお守りを購入することで、心地よく新年を始めることができるでしょう。
また、神社内に出ている屋台で食べ歩きをするのも初詣ならではの楽しみ方です。
初詣の後にはカフェやレストランで食事などをするのも定石です。
しかし、基本的に混んでいて席が取れないケースが多いので、予約などをすることをおすすめします。
会員登録不要でお店を予約できるサイト「Retty」がおすすめです。
<H3>試験勉強をする
冬休みが明けるとすぐに学年末試験が始まる方が多いと思います。
直前になってから試験勉強を始めても、試験科目が多すぎて手が回らないことになってしまうでしょう。
再試験になってしまっては再試験代や時間がもったいないですし気持ちも穏やかではないですよね。
早め早めの準備をしておくことで万全の状態で試験に臨めるよう冬休みのうちから試験勉強を少しずつ始めておきましょう。
<H2>大学生の冬休みだからこそ楽しみたい遊び方6選
以下では、大学生のいまだからこそできる冬休みの楽しみ方を紹介していきます。
人生の中でも、自由な時間や体力が兼ね備えられているのは大学生の期間がピークのケースが多いです。
中でも、冬休みだからこそできる楽しみ方を6つ紹介します。
・オールして景色の良いところで初日の出を見る
・ドライブに行く
・グランピングに行く
・スキー•スノボに行く
・シリーズ物の映画を一気観する
・家で完全にダラダラする
<H3>オールして景色の良いところで初日の出を見る
友人と数人で初日の出を観に遠出するのはいかがでしょうか。
昼間ある程度仮眠をとっておけばオールで遊ぶことも苦ではないと思います。
初日の出を見るのにおすすめは芝浦埠頭です。
芝浦埠頭はレインボーブリッジ、東京湾、お台場を見つつ初日の出を拝むことができる最高のロケーションです。
都内からのアクセスも比較的容易なので車の免許がなくても近くまで電車でいくことができます。
その後は、お台場の観光や都内に戻って遊ぶのもおすすめです。
<H3>ドライブに行く
冬休み中の旅行は普段より割高になるので大学生が旅行をするのにはあまり良いタイミングとは言えません。
そのため日帰りでドライブに行くのがおすすめです。
日帰りドライブであれば、宿泊費がかからないので出費が食費と移動費のみで済みます。
自家用車を持っていない場合でも学割を活用して安くレンタカーを借りることもできるので、就活で忙しくなる前の冬休みに友人を集めてドライブに行くのも良い思い出になるでしょう。
<H3>グランピングに行く
冬はグランピングに行くことがおすすめです。
寒いのにアウトドア?と感じるかもしれませんが、冬は星が綺麗に見える時期です。
冬は湿度が下がり、大気中の水分やチリが少なくなるため他の季節より星がくっきりと見えるのです。
また、グランピングの醍醐味として、焚き火やバーベキューなどを楽しむこともできます。
最近、グランピングが流行っているのはアウトドアでありながらも過ごしやすさも両立されているためです。
おすすめなのは以下のグランピング場です。
mökki 〜 STARDUST GLAMPING 〜【長野県】
VISION GLAMPING Resort & Spa 山中湖【山梨県】
<H3>スキー•スノボに行く
冬休みだからこそできることとして、スキーやスノボなどといったウィンタースポーツが挙げられます。
特に、大学生のうちは学割なども使えるケースが多いので、お得に楽しみやすいです。
自家用車でスキー場に向かう場合は冬用タイヤにしたり、チェーンを用意することを忘れないようにし、安全に向かってください。
<H3>シリーズ物の映画を一気観する
冬休みを2週間、14日とすると合計で336時間です。
1日7時間寝るとしたら使える時間は238時間ほどとなります。
映画好きな方にとって、大抵のシリーズものの映画を一気観するには充分な時間を確保することができます。
ハリーポッターやマーベル、ワイルドスピードなどの長編シリーズものを一気観するなら冬休みは絶好のチャンスです。
<H3>家で完全にだらだらする
冬休みは完全に休むと決めて家でだらだら過ごすのも、良い過ごし方のひとつです。
特に、就職活動などを頑張っている学生の方は、普段の大学生活に加えて疲労感が溜まってしまうこともあるかもしれません。
冬休みの間だけでもゆっくりと家で過ごし、冬休み明けからの大学生活や就職活動に向けて積極的な休暇を取るのも良い過ごし方と言えるでしょう。
<H2>大学生の冬休みでできる自己投資11選
冬休みは比較的自分の時間が短い休みになってしまいますが、その中でもできる自己投資があります。あなたの将来の目標に向けて今のうちから準備を進めていくことをおすすめします。
下記では冬休み中にできる自己投資を11個紹介していきます。
・就活に備える
・OB•OG訪問する
・免許を取得する
・読書
・資格取得
・身体を鍛える
・脱毛
・SNSで発信する
・ブログを始める
・語学学習に取り組む
・一年の振り返りと翌年の目標設定
<H3>就活に備える
冬休みの間に自分に合う企業を探したり就活に向けて準備をしていくのはとても良い自己投資になります。
特に、早い段階で就活準備に手をつけておくことで周りより多くの情報を手にすることができます。
インターンシップに参加する学生は、冬休みのまとまった時間を使って選考に応募したい企業のインターンシップや、対策方法をじっくりと考えることができます。
インターンシップは、大きく分けて短期と長期の2つがありますが、この時期の短期インターンは「冬のインターン」などと呼ばれ重要なポイントです。
それぞれに参加するメリットについて解説します。
<H4>冬の短期インターンに参加する
短期インターンでは、ワークショップなどを行なうことが多いです。
冬の短期インターンシップは、参加することで就職活動に対して大きくプラスの影響を得ることができる可能性が高いです。
まず、冬期インターンは本選考での優遇に繋がるケースがあります。
特にデベロッパー業界などは、冬期のインターンで一部の優秀者に声がかけられ、別ルートでの採用になるケースがあります。
それ以外の業界でも、直接的な優遇がなくとも本選考では確実に印象を残しやすいです。
また、企業の理解を深めることもできるので、志望理由などを考える参考情報が増える点で利点です。
そして、冬のインターンは本気度の高い就活生が多く集まりやすいので、周りの状況を知ったり刺激を受けることができます。
就活生の方は積極的に参加することをおすすめします。
<H4>長期インターンに参加する
長期インターンでは、短期インターンのようなワークショップではなく、企業の実務の一部を行ないます。
そのため、どんな職種があるのかを知ったり、自分の志望する職種の業務内容や働き方、成果の出し方を知りながら、スキルアップをすることができます。
また、ほとんどの長期インターンでは有給で参加することができるため、いつも通りのバイトをするよりも将来の仕事に役に立つ可能性が高いです。
現在のアルバイトの目的が、ただお金を稼ぐためだけで、それ以外の目的や経験的価値をあまり感じていないのであれば、長期インターンに応募することがおすすめです。
大学の講義が終わった後にインターン先に向かって参加したり、リモートで業務ができる場合はより参加しやすいでしょう。
ただし、インターン先は一般企業であるため、飲食店のように夜間勤務ができる訳ではありません。
昼間の時間で参加できる日程がない場合は参加するのが難しいかもしれません。
<H4>Webテスト対策をする
Webテストとは就職活動や、インターンの選考におけるステップの過程で受けるテストになります。
一般的には、書類選考と同時か、1~2次選考の段階で受けることが多いです。
ほとんどのWebテストにおいては、言語と非言語の2つの分野に分かれています。
有名どころでは、SPIや玉手箱と呼ばれるものが存在します。
対策方法としては、書店で売っている対策本を購入し、繰り返し解くことです。
ポイントは、問題の形式や解き方に慣れることと、そのスピードを上げることです。
時間を計りながらノートなどに回答し、苦手なタイプの問題は特に何回も解き直すことで回答の精度が着実に向上するでしょう。
また、SPIや玉手箱などを書類選考などの段階で受けられる企業も多数存在します。
そういった企業の選考を何社か受けてみることでどのようなものか体験し、ペース配分や問題の解き方に慣れることが重要です。
Webテストは、慣れることが非常に重要なため、最初から良い結果を出すのは難しいです。
そのため、いきなり本命企業の選考を受けるのではなく、冬休み中などに演習をしたり、選考を受けてみて、実力と自信をつけましょう。
<H4>業界•企業分析をする
就活生は、これから選考を受けるにあたって自身が行きたい企業や業界について研究や分析をする必要があります。
その際、以下の2つを意識しましょう。
・業界一般の知識を獲得する
・志望企業の業界内での特徴を分析する
特に、志望企業の特徴の分析は行なう必要があります。
就活の面接などの場においては、「競合他社ではなくなぜうちなのか?」という質問を必ずと言っても良いほど受けるでしょう。
その際に、自身が分析をした客観的な特徴を志望理由として伝えることができれば、説得力も増し、本気度も伝わりやすいです。
特に、以下の要素について調べて比較してみると良いでしょう。
・関連会社の事業内容
・会社の規模
・顧客の業界や地域性などの特徴
・マーケットシェア率
・企業理念の反映のされ方
・社風
<H4>ガクチカや志望動機を固める
企業のインターンや本選考では、ES(エントリーシート)というものを記入します。
そこにはいくつか記入する項目があることが多く、「志望理由」や「自己PR」の他に、「学生時代に力を入れたこと」という項目があります。
この「学生時代に力を入れたこと」のことを略してガクチカと呼ぶのが一般的です。
これらは、選考を受ける企業が求める人物像から逆算して何パターンか作る必要があります。
特に、業界や企業分析をしていればどんなアピールの仕方がより効果的か推測しやすいです。
エピソードの整理と、そこからどんなことが伝えられるかを、志望企業に応じて使い分けるための時間を取るのも有効です。
<H4>自己分析を深める
自己分析は、就活のタスクの中でも特に時間がかかりやすいです。
なぜなら、すべきことが状況ごとで大きく変わるので、その時々で取り組むべきタスクが変わるからです。
特に、ベースとなるのは自身の考えなどを言語化することなので、単に調べたりするよりも思考的負荷がかかりやすいです。
具体的な自己分析の仕方については「自己分析ノートの使い方を解説|差別化するためのやり方は?【言語化ワーク付き】」の記事を参考にしてください。
<H3>OB•OG訪問で人脈を広げる
OB•OG訪問とは、社会人の方に面談の機会をもらい、会社や仕事のことなどについて様々な質問をさせてもらうことです。
以下のような方法で社会人の方と会う機会を作ることができます。
・大学の就活支援センターなどを通じて自身の大学出身の社会人に会う
・OB•OG訪問のためのマッチングサービスを利用する
・OB•OG訪問をした方に紹介をしてもらう
OB•OG訪問というとハードルが高いような気がするかもしれません。
しかし、最近ではOB•OG訪問のためのマッチングサービスなども提供されているので、活用すればほとんどの業界の社会人と簡単に繋がることができます。
OB•OG訪問用のアプリとして最も有名なのが、Matcher(iOS・Android)というアプリです。
社会人の方の他、内定者とも繋がれるので就活のアドバイスを聞くことなどもできます。
また、紹介をもらうのもハードルが高く感じるかもしれませんが、社会人の間では結構普通に行なわれていることが多く、そこまで気にする必要はありません。
もちろん、自分から「〇〇な人を紹介してください」と打診をする必要はありますが、OB•OG訪問であれば断られる可能性もそこまで高くないので、頼んだ者勝ちだと思って聞いてみるとよいでしょう。
<H3>合宿免許や自動車教習所に通う
冬休みの期間を利用して自動車教習所に通うことも有意義な冬休みの過ごし方と言えるでしょう。
全期間を冬休みの期間内で参加するのは難しいので、自身の講義の履修の状況によって参加できるかどうかが変わります。
年末年始明けから開始のプランなどがあるので、そういったプランを利用できるかどうか確認してみることをおすすめします。
また、テストなど出席が必要な講義が12月の中旬で全て終わる場合は、最終日以降の合宿に参加することが可能です。
合宿先でレポートなどを完成させてオンラインで提出することも可能だからです。
通いと比較しても、短期間で免許を取得することが可能です。
また、合宿先では現地で新たに仲良くなることも珍しくなく、一人でも友人とでも参加しやすいです。
通いであれば、年末年始を挟むリスクなく、自分のペースで免許取得に向けて動くことができます。
免許合宿については、詳しくは「大学生は免許合宿の方が効率的?全国18の好評な教習所」の記事を参考にしてください。
<H3>読書をする
冬休みには、読書をすることもおすすめです。
読書をするには、まとまった時間がほしいという方や積読状態になってしまっている方もいるでしょう。
そこで、本を読むことで内面を豊かにしたり、知識力や考え方を磨き自己研鑽をしましょう。
読書の習慣は年収と比例することが様々な調査からも明らかになっています。
以下は、マイナビ社によるリサーチ結果です。
結論からいえば、月平均3冊以上の本を読むのは年収1500万以上で30.8%と、数値は2009年調査よりやや下がったものの、全体傾向は変わらず、年収が高い人ほど読書をしているという結果であった。
引用:「読書量が多いと年収は高い」は本当か~過去調査との2時点比較で見る傾向~|マイナビキャリアリサーチLab
年収が700万円を超えてくると、月に3冊以上読書をしている割合が顕著になっています。
冬休みを機に読書の”習慣”を身につけるきっかけとするのも良いでしょう。
<H3>資格取得の対策をする
冬休みの期間を通じて、資格取得を目指すのもおすすめです。
特に、就職を目指している業界によっては資格があるだけで有利になるような場合もあります。
以下は、大学生のうちでも取得が可能で、目的に応じて取得することがおすすめな資格です。
・TOEIC
・TOEFL
・公認会計士試験
・税理士試験
・公務員試験
・秘書検定
公務員試験や公認会計士などといった専門職や特定の職業に向けた資格は、目的に応じて取得したり対策すると良いでしょう。
一方で、TOEICやTOEFLなどの語学系の資格や、秘書検定などは自分の実力を証明するのにも役立ちます。
秘書検定の取得ができていると、自身の社会人としてのマナーレベルが高まる上に、それを客観的に証明することも可能です。
弁護士資格を取得するには、法科大学院などの特定のプロセスを踏む必要があるので、在学中の取得は非常に難しいですが、対策を行なう価値は十分にあります。
<H3>体を鍛える
冬休みだからこそ体を鍛えることがおすすめです。
特に、冬場は正月太りになってしまうケースもあるので、理想の体型がある方はトレーニングを通じて体型を調整することでおせち料理も楽しむことができるでしょう。
また、もう一つのポイントとして、運動による体型の変化が現れるには約3ヶ月ほどかかると言われています。
ボディラインが出る夏場に向けて体型を変えたい方は今の段階から準備をしておくことがおすすめです。
<H3>脱毛に通う
脱毛に通うことを考えている人にとって、冬休みから通い始めるのはおすすめです。
冬は脱毛クリニックやサロンが比較的空いているため予約が取りやすいと言われています。
実際、医療脱毛で全国に約20店舗展開しているルシアクリニックでは以下のように言われています。
秋冬は脱毛の予約が取りやすいでしょう。
多くの人は肌を露出する春夏に脱毛を始めますが、春夏は脱毛の繁忙期なので施術の予約が取りづらくなります。
しかし、秋冬は脱毛を始める人が少ないためスムーズに予約が取れるでしょう。
引用:脱毛を始める時期は秋冬がオススメ!4つのメリットを紹介|ルシアクリニック
また、混みにくいだけでなく、以下のようなメリットもあります。
・汗をかかないので脱毛した部位が荒れにくい
・ムダ毛処理の機会が減るので荒れにくい
・閑散期なのでクーポンをもらえることがある
脱毛をしたいと考えている方はこの冬休みに予約を取るのも良いでしょう。
<H3>SNSで発信をする
SNSで発信者としての活動に取り組むのもおすすめです。
獲得したフォロワーはあなたが良い発信を続ける限り永続的な「資産」になります。
SNS発信では、どんなコンテンツがユーザーにとって価値があるのかを見極め、発信し続けることが重要です。
そのためには、どんな情報に価値があるのかを見極める必要があります。
つまり、
冬休みの短さを考えると、そのようなSNS発信をするには以下の2つを済ませることで、再び大学生活に入ってからも発信活動をしていけます。
・ユーザーに価値のある情報の調査
・発信のコンセプトを決める
<H3>ブログを始める
ブログを始めるのも大学生の冬休みだからこそおすすめの活動と言えます。
理由としては以下の4つが挙げられます。
・初期投資にかかる費用がほとんどない
・ある程度、時間がかかるので学生の間の方が取り組みやすい
・収益化しなくても今後も人に話せる実績になる
・時間に比例しない収入を作れる可能性がある
ブログを発信することで、自身の記事が検索結果の上位に表示されるようになれば長期的に表示され続けるなど、記事が「資産」になります。
挑戦してみたい方は、どんなコンテンツを発信していけるのか、どうやったらコンテンツを発信し続けられるのか、ブログの書き方などをこの冬休み中に学んで開設してみるのも良いでしょう。
<H3>語学学習に取り組む
冬休みに語学学習に取り組み始めるのもおすすめです。
TOEICやTOEFLなどの英語系の資格は、就活だけでなく、社会に出てからも役に立ちやすいです。
英会話スクールなどに通って英語を通じたコミュニケーション能力を培うきっかけにも最適でしょう。
また、K-POP好きな人などであれば韓国語を勉強するなど、英語以外の言語に挑戦してみるのもおすすめです。
<H3>一年の振り返りと新年の目標設定
充実した一年を過ごしたい人にとって、一年の振り返りをするのに冬休みは最適な期間です。
特に、1年間を通じてどんなことを実現していきたいかを言葉にして紙やスマホのメモに書くのは重要です。
以下の手順で考えて文字として残し、年末に振り返るとより1年が充実します。
1.どんな1年にしたいか?または、どんな成果がほしいか?
2.そのためにはどんなことをするべきか?
3.それをいつまでにするか?
ぜひ紙に書くところまでやってみて下さい。
<H2>冬休みの過ごし方で注意したいこと3選
充実した冬休みを過ごす上で注意したいことを紹介します。
冬休みは以下の3つが落とし穴となりやすいです。
・正月太り
・昼夜逆転や生活リズムの乱れ
・バイト漬けの生活
<H3>正月太りに注意する
お正月は、お餅やおせち料理などを食べたり、成人の方はお酒を飲む機会もあるでしょう。
それだけでなく、クリスマスや忘年会など豪勢に食事をする機会が日常よりも多くなりやすいです。
そのため、正月太りをしてしまうと言われています。
食事の楽しみと体型管理を両立したい方にとって大事なのは、どこまで食べるかを決めておくことと、外に出るようにすることです。
特に、どこまで食べるか決めるというのは難しいですが、目の前にあるものをなんとなく食べるよりも、積極的に食べたいと思うものを食べることが重要です。
また、食後などに体を動かさないのも太りやすくなる原因のため、可能な限り外に出ることで自然と食後も立ち上がって動くようになります。
初詣などには積極的に出かけるのがおすすめです。
<H3>昼夜逆転や生活リズムの乱れ
冬休みの中でも、特に年末年始は昼夜が逆転しやすいですが、年を越したらあっという間に大学生活が始まるので、リズムを戻すのが大変になってしまいます。
特に、年末の特番や年越しオールなどをする際は、早めにリズムを戻すことで大学生活が始まっても良い状態を作れるでしょう。
<H3>バイトだけに時間を使ってしまう
冬休みは、イベントの多い期間なだけにお金がかかりやすいことも事実です。
また、単発バイトの機会なども多いので稼ぎ時でもあります。
そのため、バイトに多くの時間を割いた結果、ほとんどバイトで終わってしまったということにもなりかねません。
しかし、バイトがお金を稼ぐためだけの目的であれば稼ぎたい金額を明確に決めて最小限にすることがおすすめです。
なぜなら、社会人になったらもっと効率的に稼ぐことができる上に、今ほどの時間の余裕は得られないからです。
時間を今しか使えないことのために使うことで充実度を上げられるでしょう。
<H2>【まとめ】短い時間で最大限に充実した冬休みを過ごそう
冬休みを充実した時間にするには、まず冬休みが他の休み期間とどう違うかを知ることが重要です。
本記事では以下の3点について紹介しました。
・国民全体も休みで高く混みやすい
・2週間しかなく非常に短い
・イベントが集中的にある
特に、割高なのに混んでいる状態を避けるために旅行などよりも以下の過ごし方などをおすすめしました。
・オールして景色の良いところで初日の出
・ドライブ
・グランピング
・ウィンタースポーツ
・シリーズ物の映画の一気観
・帰省
・クリスマスパーティー
・家族旅行
・初詣
また、自己投資としては以下などに取り組むのもおすすめです。
・就活に備える
・OB•OG訪問
・免許の取得
・読書
・脱毛
特に、3年生の方は就活が本格化する時期でもあります。
楽しい時間を過ごしつつ、確実に前に進む冬休みを過ごす参考にしてください。
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